2007年11月20日の記事 (1/1)
- 2007/11/20 : 近づく冬 平泉・盛岡 [原子力発電絶対反対]
2007年11月20日

アカマツの古木に雪が積もり、県南でも一気に紅葉から冬景色になった=平泉町の毛越寺で
19日朝、県内は冬型の気圧配置が強まり、34観測地点すべてで零下に。9地点では最高気温が零度を下回る「真冬日」になり、本格的な冬の訪れを感じさせた。
盛岡地方気象台によると、朝の最低気温は、区界(川井村)で零下7.9度、藪川(盛岡市玉山区)で同7.7度、奥中山(一戸町)で同6.3度を記録した。
積雪は湯田(西和賀町)で60センチ、祭畤(まつるべ)(一関市)で37センチ、一関(同)と北上(北上市)で14センチを観測した。
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街路樹の落ち葉を掃き集めて袋に詰める職員ら=盛岡市内丸で
盛岡市内丸の官庁街で19日、ボランティアによる落ち葉掃きがあった。市役所前から裁判所前までの目抜き通り約350メートルには、64本のトチノキから舞い落ちた葉がいっぱい。地検や地裁、県庁職員ら約60人が勤務前に作業をし、ほうきで枯れ葉を掃き集め、袋に詰めていった。
作業は10月下旬から週2回ずつ行っている。道路を管理する盛岡地方振興局土木部が「地域に貢献したい」と04年から始め、翌05年からは周辺の官庁にも参加を呼びかけた。同区間の落ち葉掃きはもともと土木部が業者に委託していたが、作業に協力する職員が増え、今年はすべてボランティアでまかなっている。
県議会事務局の高杉大祐さん(24)は「きれいな紅葉を見せてくれた葉っぱの掃除なので、苦になりません」と手際よく落ち葉を掃いていた。
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新春用のサクラの造花づくり作業=平泉町の毛越寺で
平泉町の毛越寺で19日、正月に常行堂などに飾るサクラの造花づくりが早くも始まった。
縁を赤く染めた和紙をサクラの花に見立ててぼんぼり状の飾りにする。これをサクラの枝につけて、仏像のそばに置く飾り物などにする。4~5日かけて今年は360個を作る予定だ。
12月に入ると、初もうで客に配る福銭づくりなども始まり、お寺も新年を迎える準備で忙しさを増す。
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