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2007年11月16日の記事 (1/1)

岩手競馬「来年度は存続」やめるのも続けるのも地獄だ!

岩手競馬「来年度は存続」 知事示す(朝日マイタウン岩手)

07年度の馬券発売額が計画値を下回り続け、来年度の存続が危ぶまれている岩手競馬について、県競馬組合管理者の達増拓也知事は12日、「来年度の存続はほぼ確実」との認識を示した。3回にわたるコスト削減で収支の黒字化の見通しが立ったためという。コスト削減に応じ、存廃の行方に気をもんできた関係者の間には、安堵(あんど)感とともに不安の声も漏れた。

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大幅な経費削減で来年度も存続の見通しとなった岩手競馬=10日、水沢競馬場で



    ◇


今年3月、組合への330億円の融資案の採決をめぐり、県議会で一時は廃止が濃厚となりながら、1票差で存続が認められた岩手競馬。今年度のレースは、「赤字になれば廃止」と退路を断ってのスタートとなった。

4月には、構成団体の県、奥州市、盛岡市の担当幹部と、馬主会や調騎会、厩務(きゅうむ)員会の代表者らでつくる運営協議会を新たに発足させ、年5回の開催期間ごとに収支を検証してきた。

馬券発売額の当初計画に対する達成率は1期(4~5月)が93.9%、2期(6~7月)が87.9%、3期(7~10月)が77.1%。このため、組合は今月8日までに、賞金や出走手当、業務委託料、人件費など、3回にわたって計7億8500万円のコスト削減を決めた。

組合は、8日に了承された3回目のコスト削減と同時に、4期以降の収支計画も修正。07年度発売額で最も低い「対前年度比83%」をもとに4期以降の発売額を見積もった結果、年間発売額は当初計画の274億7200万円から42億400万円減の232億6800万円となった。

「83%」は馬インフルエンザなどで発売額が落ち込んだ時のもの。同組合は「かなり厳しく見積もった。これ以上は落ち込まないと思う」とし、年度末に3千万円の黒字を見込む。

調騎会の熊谷昇副会長は「現場の人間としてほっとした」。ただ、度重なるコスト削減で厩舎(きゅうしゃ)の経営は厳しいといい、来年度もコスト削減を迫られた場合に「どこまで耐えられるか考えなければならない」と不安をにじませた。

厩務員や調教助手らでつくる岩手競馬関連産業労働組合の宍戸拓・副執行委員長も、「(今回の修正で)売り上げ予想を厳しくしても、冬の悪天候など想定外の事態はあり得る。手放しでは喜べない」と話した。


    ◇

奥州市議会の小沢昌記議長や及川善男・競馬事業調査特別委員会委員長らが12日、岩手銀行に対し、岩手競馬への財政支援を要請した。

盛岡市の岩銀本店を訪れ、帷子利明常務に「財政支援も含めあらゆる可能性を検討の上、主力金融機関として特段の配慮を」と訴える要望書を手渡した。小沢議長によると、具体的な支援の話は出なかったという。

及川委員長によると、市議会特別委は昨年度末、岩手銀行に債務免除に関した要望を続け、対応した当時の常務から「指定金融機関として協力できることは協力したい」との話を聞いたという。銀行側から支援の話題が出た場合は、議会側として、岩手競馬の広告スポンサーや冠レース主催など様々な形で支援が出来ないか話題とする予定だった。「当方の要望書は事前に届けていただけに、誠意ある対応でなかった」と及川委員長は話した。

岩手銀行側は「要望に関する取材には、お答えできないというのが当方のスタンス」(総合企画部)と話している。


    ◇
《解説》

存続させなければならないという関係者の決意が実を結んだ」

達増知事は3度にわたるコスト削減により、存続条件である収支均衡のメドが立ったことをそう評価した。

だが、コスト削減に応じてきたある厩務員は「生活はもう限界。(県競馬組合は)現場がギブアップするのを待っているとしか思えない」と不信感を募らせる。

別の関係者は、組合側の努力は認めながらも、「意思決定や行動が遅い」「PRが下手」と批判。「民間の知恵を取り入れるなど、抜本的な改革が必要だ」と指摘する。組合議会の議員も組合に、大幅な民間委託の検討を求めている。

コスト削減により、関係者が売り上げ低迷の責任を負うという手法は合理的で分かりやすい。しかし、この「切り詰め策」は永遠に繰り返せるものではない。

ある厩務員は「安定経営の展望が見えず、やめるのも続けるのも地獄だ」と言う。仮に存続できても、その先に、現状打開の展望は依然として見えてこない。


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狩猟解禁、ハンター野山に

狩猟解禁、ハンター野山に(岩手日日)

狩猟が十五日解禁された。一関・両磐地方でもシーズンを待ちわびた県内外のハンターが野山に繰り出し、日の出とともに狩猟を楽しんだ。

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【写真】狩猟を楽しむハンター(一関市萩荘)

このうち一関市萩荘の山林には、地元の佐藤さん(58)ら四人が訪れ、繁みからキジ、カモが飛び立つたびに、素早く銃口を向けていた。

友人で埼玉県から参加したハンター歴四十年の滝瀬さん(66)は「(四人で)キジ、カモ合わせて四羽を撃ち落とし、初日としてはまずまず。一関は自然環境がいい。年内にまた来ます」と満喫していた。

県南広域振興局一関総合支局保健福祉環境部によると、同地方の狩猟登録者は、延べ四百十六人で、内訳は網猟が一人、わな猟十六人、第一種銃猟(散弾銃、ライフル銃)三百九十六人、第二種銃猟(空気銃)三人。全体で前年より二十人減った。

狩猟期間はキジ、ヤマドリが二十年一月十五日まで、タヌキ、キツネ、ノウサギ、マガモなど一般鳥獣は同二月十五日まで、ニホンジカは同二月末まで。

危ないがら用の無い方は山に入らないように、熊と間違えて撃たれますよ!


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